2011年4月27日水曜日

ロッジのスキレット

前から買おうと思っていたものの1つに、
「フライパン」があります。底?が大きめのやつ。


今ある大きめのフライパンは、深さがあるので
炒めたり煮たりするのは便利なんですが、
たくさん並べて焼くことには、ちと不向き。


テフロン加工とかの方が使い勝手はいいんだけどなぁ、
と思いつつ、ロッジのスキレットを購入しました。
これ。
鋳鉄なので、ものすごく重いです。しかも直径は30センチ。
日本だと、もうひと回り小さいサイズがあるようなのですが、
これしかなかった・・・。


大きさと重さに躊躇しましたが「焼きもの」専用の予定だし
振ったり煽ったりはしないからいいか・・・ということで、購入。


記念すべき初料理は、餃子!
おいしく焼けるという情報があったので、焼いてみました。


が、惨敗・・・。
まだ油がなじんでいないせいか、火加減が悪かったせいか、
全部くっついちゃいました(涙)




ちなみに、その餃子はスープに放り込んで
「中身がとび出た水餃子のようなスープ」にしました・・・。



悔しかったので、先日、餃子リベンジ。
だいぶ油もなじんできたこともあり、
皮がパリっとして、そこそこ美味しく焼けました。
まぁ、でもまだまだ修行中です。


お肉も野菜も、表面にきれいな焦げ色をつけつつ
短時間で火が通ります。
この間、かぼちゃを焼いてみたんですが、
甘くておいしかったです♪(たぶん、気のせいではないはず)


使った後すぐにお湯とたわしで洗って、
空焚きをして、オリーブオイルをひいて保管・・・
と、ちょっと手入れは面倒なところもありますが、
使えば使うほど、愛着がわきそうです。

2011年4月25日月曜日

Mitchell's Steakhouse

少し前のことになりますが、
「Mitchell's Steakhouse(ミッチェルズステーキハウス)」に行ってきました。
コロンバスでは有名なステーキハウス。ちょっと高級です。
ダウンタウンにもありますが、今回はPolaris にあるお店に行きました。


店内の雰囲気もちょっと高級。おしゃれな雰囲気です。
コースがあったので、コースで注文。
まずは、前菜のサラダ。ごく普通のサラダです。
そして、メインのステーキ。食べかけの写真でスミマセン。。。
とっても肉厚なステーキでした。やわらくて美味しかったです♪
ステーキの上にドライトマトとゴルゴンゾーラチーズを細かく刻んだような
ものがトッピングされていましたが、それほどしつこくはなかったです。


サイドディッシュを1品選べるのですが「Mac+Cheese」にしました。
こちらではよくある、マカロニのチーズグラタンのようなもの。
写真の奥の方にチラッと見えてるやつです。


こちらのレストランは、メインにつくサイドディッシュを
いくつかある中から選ぶことが多いです
よくあるのは、フレンチフライ、ベイクドポテトなどの芋系、
あとは茹でたブロッコリーやソテーしたアスパラガスなどの野菜系。


日本であれば、野菜系をチョイスするところなのですが、
美味しかったことがありません・・・。
ぐずぐずになるまでゆがいたブロッコリーだったり、
バターで煮込んだようなアスパラガスだったり(ノ_・。)


なので、こういう時は外食と割り切って、
思い切りアメリカンなものを頼んだ方が、
結果的に美味しく食べられると個人的には思ってます。

今回も「Mac+Cheese」で正解でした。
ボリュームは相変わらずなので、食べきれませんでしたが。。。

そして、デザート。
濃厚。2口でギブアップです。ごめんなさい。。。
これで$39。量と質を考えたら、充分満足な内容でした♪

2011年4月16日土曜日

アメリカの家庭料理

先日、家庭教師の先生の家で一緒に料理をしました。
たまにはアメリカの家庭料理でも作りましょ、ということで。


作ったのは「エンチラーダ・キャセロール(Enchilada Casserole)」
エンチラーダはメキシコ由来の料理で、お肉や野菜をトルティーヤで巻いて、
唐辛子のソースをかけた料理のことを言う、、、らしい。
あ、ちなみに以前書いた「El Vaquero」で食べた、
この真ん中のやつが、エンチラーダです。
これをキャセロールにすると、こうなります。
ひき肉をいためて、そこに玉ねぎ、パプリカ、豆、トマトソースを投入。
さらに、ハラペーニョやらチリパウダーやら色んなスパイスを入れます。
で、トルティーヤと上記ソースを交互に重ねてチーズをのせて焼くだけ。
メキシカンなラザニアみたいなもんですかね。


刻んだコリアンダーをかけて食べました。美味しかったです☆
アメリカの家庭料理ではありますが、味はメキシカンですね(笑)
レシピはもらったものの、見たことがないスパイスとか
缶詰に入った怪しげな素材を使ったので、再現できる自信はありません。。。


でもって、ひとつ疑問が。
キャセロールって、何?グラタンと違うの?(作っておいて何ですが・・・)
いや、キャセロールってお鍋の種類のことだと思ってたんですよね、漠然と。


でも、料理教室(?)開催にあたり、前もって「何を作りたい?」と聞かれ、
先生がファイリングしているレシピファイルを見せてもらったのですが、
その中で、いわゆるグラタン的な見た目のものは全て、
「なんとかキャセロール」という名前が付いていました。


単なる呼び方の違いなんだろうと思ったのですが、
気になったので調べたところ・・・


以下、ウィキペディアより。


キャセロールもグラタンもフランス語。
「キャセロール」はもともとシチュー鍋の意味のようですが、
料理用語としては「調理に利用した容器のままテーブルに運ばれた」の
意味を持っているそうな。なるほど。
「グラタン」は「オーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理する」
という調理法、またはそうやって作られた料理そのもののこと、らしい。ふむ。


結論。違いなし。
調理の過程とかできあがった料理に関しては、ね。


日本では、チーズをのせてオーブンで焼く料理が持ち込まれた時に、
「グラタン」として紹介をされたから
それが定着したんでしょう、きっと(超てきとー)
誰か明確な違いを知ってる方がいたら教えてくださーい。

2011年4月10日日曜日

お祭りの色

今日は春を通り越して初夏の陽気でした。
もう19時過ぎだというのに気温は28℃。暑い。。。
外もまだまだ明るいので(最近は20時頃まで明るいです)、
ホントに夏のような気分。


最近、外出すると、何となくパステルカラーっぽい色を目にします。
単純に春だからだと思ったのですが、もうすぐイースター(復活祭)
だからなんですね。


こちらのお祭り、というか行事は、色のイメージが強いなぁと思います。
日本でもおなじみのクリスマスはだし、ハロウィンはオレンジ
独立記念日はアメリカの国旗の色である
3月にあった「St.Patrick's Day」は緑。イースターはカラーだそうです。


で、その日はテーマカラーの服を着たりします。
ちなみにSt.Patrick's Dayの日にあったパレードの様子。
パレードしている人はもちろん、観に来ている人も緑色を身につけています。


そう考えると、日本の行事って、テーマカラーらしきものがないですね。
食べ物とかお花とか慣習はありますが。
「色」という目で見てわかりやすいもので統一するという考えに
文化の違いを感じた今日この頃。


ちなみに、最近では、スーパーのベーカリーで売られている
クッキーの色でさえパステルカラーになってたりします。
クッキーとしては有り得ない色です。何もそこまでしなくても・・・。



2011年4月4日月曜日

4月

久々の更新です。
日本の大地震から半月。日本はまだまだ落ち着かない毎日かと思います。
改めて、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。


気がついたら、もう4月。コロンバスもすっかり春です。
今日は雨が降っていますが(ついでに雷も鳴っていますが)
なまぬるーい風が吹いていて、春の嵐という感じです。
先週はちょっと寒くて雪も降りましたが、すぐに溶けました。


一番寒かったのは1月かなぁ。
常に氷点下の世界だったので、池も川も凍ってて、その上に雪が積もります。
川が凍っているのは、初めて見ました。
近所を流れる川はこんな感じでした。ちなみに、写真の右半分が川です。
こちらの雪は水分が少ないせいか、雪の結晶の形のまま降ってきます。
なので、車の窓にこんな感じで張りつきます。これはこれでキレイでした。
また、寒い冬がやってくる頃には、もう帰国の時期なんだなーと思うと、
あっという間ですね。