2010年11月25日木曜日

ターキーの丸焼きにチャレンジ

今日は、サンクスギビングデー。


ということで、ターキーの丸焼きにチャレンジ!
レシピは人それぞれのようなので、ネットで参考にさせていただいたレシピを
組み合わせた完全な自己流です。どうなることやら。。


以下、悪戦苦闘の様子。


まず、昨日。
パッケージよりターキーを取り出す。足とか手羽とか、うーん・・・生々しい。。
内蔵はきれいに処理されていますが、慣れるまでは、なかなか勇気がいりました。
お腹の中を洗うのとか・・・。何よりも、重さが「1羽」であることを実感させます。
全体を水洗いしたあと、キッチンペーパーで全体を拭くのも一苦労でした。
横に置いてある、ぐにゃっと曲がった物体は、
焼鳥でいうと「せせり」にあたる部分でしょうか。
身がしまってておいしそうだけど、こうやって見ると切なくなる。。。
とりあえず首は冷凍保存。後日、何かに使おう。


通常は、ターキーを1日塩水(とハーブとか)に漬けておくみたいです。
焼いている間の乾燥を防ぐためと、臭みをとって下味をつけるために。
ですが、「BUTTERBALL」のターキーはどうもこの処理が済んでいる、らしい。
が、水洗いしてるので、とりあえず下味をつけるために
塩とハーブとオイルを塗りラップでぐるぐる巻きにして一晩冷蔵庫へ。
(というか、このターキーを塩水につけることができる鍋がなかった・・・)


そして、今日。お昼の12時よりターキーと格闘しました。


冷蔵庫よりターキー再び登場。
室温に戻している間に、中に詰めるものを準備。
タマネギ、セロリ、にんじん、マッシュルームを
粗いみじん切りにして軽く炒め、そこにお米を投入。
これからターキーの中にはいってじっくりローストされることを考え、
軽めに炒めておきました。


通常はカリカリに焼いたパンのようなものを詰めるらしいのですが、
お米の方がおいしそうなので、我が家はお米で。
野菜は炒めずに生で詰めるレシピもあれば、
チキンブロスを加えてかなりしっかり煮込むレシピもありました。


そして、この詰め物をターキーへ投入。お尻の方から詰めます。
ぎゅうぎゅうにせず8分目くらいがいいらしい。
詰めている様子。ちょっと不思議な光景。
このターキーは足をタコ糸で縛ったりしなくていいように、
お尻の皮でうまい具合に足が固定されてました。
手羽は通常とはちがう方向にくいっと曲げて、下の方へ。
ものすごくしんどそうな格好・・・ごめんね、ターキー。


こんな感じですかね。それなりな形になったし、いざ、オーブンへ。
200℃に温めておいたオーブンで10分、その後は180℃くらいでじっくり。
途中30分おきぐらいにターキーから出た油をかけて、待つこと4時間。
家中ターキーを焼くいいにおいが、、、おなかすいた。。。


もういいかなー・・・お、いい焼き色。よし、完成!

午後5時半。早めの夕食ということで、ビールで乾杯。
さっそくターキーを食べてみることに。本日はモモ肉部分を食します。


ドキドキしながら口に運ぶ・・・・・おいしい!
皮はパリパリ、中はふっくら。
中に詰めた野菜やお米も肉汁をたっぷり吸って、おいしい♪


はじめてにしては上出来でした。
というか、食材の組み合わせからしてまずくなりようはないのですが(笑)


反省点としては、お米は日本のお米ではなく、インディカ米といういんでしょうか、
パエリアに使われるような細長くてパサパサしたお米の方が合いそう。
長時間熱を通して肉汁をたっぷり吸うので、日本のお米だと少し粘りが出てしまいます。
もしくは、逆にもち米か。おこわのようになって、これはこれでおいしそう。
あ、あと、詰め物はにんにくを一緒に炒めたら、もっとおいしくなりそうです。


来年、やる気があったらリベンジしまーす。
その前に、今日焼いた分を食べきらなければ・・・。小分けにして冷凍するか。。。

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