今朝起きたら、雪!
積もりはしませんでしたが、冷え込みました。
今日から12月だし。いよいよ冬本番。
アパートの管理棟まで家賃の支払いに行くだけで、耳がちぎれそうでした・・・。
冷え込み、と言えば、気温。アメリカの温度表示は「華氏」です。
気温に限らず、アメリカの単位はことごとく日本と違いますが、
中でも慣れないのが、この温度表示。
華氏を摂氏に直す簡単な計算式もあるようなのですが、なかなか面倒です。。。
なので、だいたいの感覚で覚えています。
華氏32°Fが摂氏0℃なので、今の時期だと32°Fを下回っていれば、
今日は寒い・・・、というくらいの感覚です。
ちなみに、重さは「パウンド(ポンド)」。1パウンドは約453.6グラム。
お肉もお魚も、ついでに野菜も1パウンドあたりの値段で売られていて、
1パウンドあたり2ドルであれば「$2/lb」と表示されています。
「LB」は「libra」の略で、古代ローマの重量単位なんだとか。
てんびん座の「Libra」もここからきてるみたいです。
野菜がパウンドあたりの値段で売られているのには、はじめは驚きました。
確かにキャベツ1玉といっても大きさはいろいろだし、重さで売るのは合理的。
ただ、なんとなくピンとこないんですよね・・・。
「キャベツ1玉=98円」だと「安い!」と思うんですが、
「キャベツ=0.79/lb」と言われても、「ふーん、、、」という感じ。
さらに、レジで重さを量るので、会計するまでいくらになるかわかりません・・・。
野菜売場に秤は置いてあるのですが、いちいち量るのもね。。。
ちなみに、袋詰めのものや、大きさに違いがない野菜(パプリカとかにんにくとか)は、
1個あたりの値段で「$2/ea」と表示されてます。
「ea」は「each」の略ですね。
その他、距離はマイル、長さはフィートもしくはインチ。
液体系は、牛乳など容量が大きいものは「ガロン」。
うちはハーフガロンの牛乳(これでも1.89リットル)を買ってます。
容量の小さなもの、ペットボトルや化粧品のボトルはオンスで表示されてます。
ただ、液体系は( )でリットル表示されてることがほとんどです。
言語もそうですが、生まれてから今まで使っていた尺度を変えるのは、難しいですね。
単位ですら「2ポンドっていったら900gか、、、ちょっと多いな」と、
頭の中で慣れ親しんだ単位に引き直さないとピンとこないのに、
英語を英語のままで理解するのは、夢のまた夢のような気がしてしまいます。
1年経つ頃には、英語も単位もそのままで理解や判断ができていればいいのですが・・・
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